2020/05/31 01:50

今回からこちらの方でNODALのものづくりについてや、個人的に感じることなどを書いていこうと思います。

少しフランクに書いてしまいますが興味のある方は見てみてください。


今回はNODALという名前について深掘りをして書いていこうと思います。






NODAL Column vol.1

【NODALという名前】


NODAL(ノーダル)という単語はそのままの意味だと「接点」という意味。


せってん【接点/切点】 の解説

 曲線または曲面と直線などが接する点。

(Google)


もともとこの単語自体を知ってはいました。

というのも、僕は昔から写真や動画関係で色々活動しており、カメラ用語の中の一つに「Nodal Point」というものがあります。

意味はおそらくカメラをやっている方でもあまり理解していないというか聞いたことがない方が多いと思いますが一応どのようなことなのか書いておきます。


幾何光学において、主点・焦点とともに主要点のひとつ(英nodal point)。 

前側節点に向かう入射光は角度を変えずに平行移動して後側節点から出射するかのような光路をとる。

頂点 (英: node, vertex)。 グラフの構成要素の1つ。


。。。全然意味わからないですよね。すみません。

なのでこういった言葉があるんだくらいに思っていただければ大丈夫です。


話は戻りますが、そういった感じで僕自身は聞き馴染みのある単語で意味も理解はしていました。


ブランド名を決める時に色々悩んだりしていましたが、そこでふと感じたのは

「新しいものやプロダクトって1つの物事では成り立っていなくて、最低2つ以上の要素が重なり合ってできてるよな」

というものでした。


少し噛み砕いて書くと、例えば

靴下を例に出すと、今までの普通の(普通という言い方はあれかもしれませんが)靴下ってみなさんには馴染みのあるもので、新しいプロダクトとしての

感覚ではなく日常にある「当たり前のもの」として定着してしまっていますよね。


これが悪い意味では全然ないのですが、その普通の靴下を要素の一つだとしたら、もう一つの要素は例えば「染め」であったり。

そうすることで「~染めの新しい靴下」として一つのプロダクトが完成するわけです。


このように、「当たり前になっているもの」に別の要素を組み込むことで新しいプロダクトができる。

これを言い換えていくと、2つの線(要素)が重なってできる点=新しいプロダクト

という定義が完成します。


難しいというか僕の説明が下手ですみませんが、こういったことを考えていくうちに、NODAL(接点)という単語が頭から離れなくなり、そのままブランド名に落とし込んだ感じです。


NODALのプロダクト自体は

足袋型というまだ市場には浸透していない靴下+様々なカルチャー(ストリートやアウトドアなど)、この2つの要素を軸として組み立てて行っています。

この要素を組み合わせることで今までにはなかったようなプロダクトのあり方を定義しています。


プロダクトとしては今言ったような形をベースとしていますが、もう一つ大切にしているのは

「誰が履くのか」

という点です。

例えば、僕はダンスを17年ほどやっていて(詳しくはまた今度書きます)この靴下は靴下単体で見たら見えかたは一つだけど、

いろんなダンサーが履くことで雰囲気もガラッと変わるんだろうなーと思ったりしていました。


衣類全般に言えることですがプロダクト単体ではその物自体は完成しないと思っています。

人に着用してもらうことで初めてそのプロダクトが完成される。そう考えています。靴下も同じです。


なのでそこのポイントを大切にしていきたいと思い、様々な人に履いてもらいたいという気持ちがあります。

NODALの靴下+様々な人(アーティスト)」

もう少し幅広く表現すると

「こだわりの素材から生まれるプロダクト+人が持つ創造性」

これらの組み合わせが起こす新しい化学反応(価値)。

それが


「NODAL」


というもののコアとなる部分であると考えています。

少し抽象的ですが。


あとは単純に短いので覚えやすいですねっていう。笑


1回目から少し長く複雑な話をしてしまい申し訳ないのですが

今後とも何卒NODALをよろしくお願いいたします。


NODAL

樋口